玄米が不味いのは炊き方が原因!?プロ直伝!!玄米を美味しく炊く3つのコツ!

2018.10.03

玄米は炊き方を間違えると、食感がかたくなり、パサパサして美味しくなくなってしまいます。

玄米自体は、栄養価も高く、体に良い食べ物ですが、美味しくなくては、食べ続けることができません。

そこで、ご家庭でもできる玄米を美味しく食べるための3つのコツをお伝えいたします。

 

目次

玄米のおいしい炊き方の秘密①「玄米の洗い方」

玄米のおいしい炊き方の秘密②「玄米を浸水させる」

玄米のおいしい炊き方の秘密③「炊飯と水の加減」

 

玄米のおいしい炊き方の秘密①「玄米の洗い方


玄米に問わず、お米の洗い方には2種類あります。

1つ目は、力強くゴシゴシと研ぐ方法

2つ目は、優しく混ぜるようにして洗う方法があります。

どちらも間違いではなく、お米の状態によって洗い方が変わってきます。

 

1つ目の「力強くゴシゴシと研ぐ方法」は、主に白米(精米から2週間以上経過したもの)の場合に使用します。

理由としては、精米から2週間以上経過した白米は、酸化が進み劣化が進んでいるため、表面の汚れを落とすために、お米とお米でゴシゴシを研ぎ合うことで、表面が綺麗になり、美味しさを引き出すことができます。

ただし、力を入れるため、お米が壊れやすく、中のデンプンが溶け出し、炊き上がりがベチャベチャになりやすいという欠点もあります。

 

2つ目の「優しく混ぜるようにして洗う方法」は、主に玄米や白米(精米いから2週間以内)を洗うときに使用します。

ざるに水を入れて2回ほど優しく洗うことで汚れを取り除かれます。

力を入れて研がない理由としては、お米を壊さないためです。

玄米は、酸化がしにくいため、力を入れて研ぐ必要がありません。

そのため、優しく洗うだけで美味しく炊けます。

 

玄米のおいしい炊き方の秘密②「玄米を浸水させる」


美味しく玄米を食べる為には、浸水がもっとも大切です。

と言っても、浸水はとても簡単で、玄米を水に浸すだけです。

しかし、重要なことが1つあります。

それは、「玄米を発芽するまで浸水すること」です。

いわゆる発芽玄米にします。

浸水にも色々と方法はありますが、一般的な浸水方法で、発芽するまでの浸水時間は下記の通りになります。

【浸水時間目安】

春→24時間

夏→12時間

秋→24時間

冬→48時間〜72時間

※室内の大きさ・日当たり・室温などで条件は変わります。

玄米は、白米と違い、糠で覆われているため、玄米の中に浸水するまでに時間がかかります。

手間を省くため、つい浸水をせずに炊いてしまいがちですが、浸水の工程を行うことで、美味しさは格段に上がります。

美味しく炊くための2つ目のコツは、「発芽するまで玄米を浸水させる」ことです。

 

玄米のおいしい炊き方の秘密③「炊飯と水の加減」


炊飯を行うためには、土鍋・炊飯器・電子レンジなど方法はいくつかありますが、今回は、炊飯器で炊く方法をご紹介します。

 

お米を炊く工程は大きく分けて、下記の3つの工程に分かれます。

  • 浸水
  • 炊飯
  • 蒸らし

【①浸水】がしっかりとできている場合、調理時間を短縮するため、「白米モード」で炊飯します。「玄米モード」で炊かなくても、大丈夫です。

※炊飯器の「モード」の違いについては、「炊飯器で美味しい玄米が炊ける!もちもち玄米を炊くモードの選択方法ご参照ください。

 

水加減について

白米は、同量の水(例:1合150gの場合、水150g)炊飯できます。

玄米は、浸水した玄米に限っては、【玄米g量×1.1~1.5倍】の水の量で美味しく炊けます。

最近では、炊飯器内の窯の内側に、玄米の合数に合わせて線がかかれているので、その線を参考にして炊いて下さい。

あとは、お好みで、

硬くしたい場合→水の量を減らす

柔らかくしたい→水の量を増やす

 

ワンポイント!

白米と玄米の大きな違いは、白米は炊きたてが美味しいですが、玄米は、炊飯1時間後から柔らかくなり美味しくなります。

 

以上の3つのコツをしっかりと守ることで、玄米の美味しさが180度変わってきます。

玄米を美味しく炊くためには、時間は必要ですが、体にとてもいい食べ物なので、是非ご家庭でも試してみてください。